【大阪・関西万博】終了後も楽しめる!あの人気パビリオンの食べ物が食べられるお店まとめ(万博ロス必見)

万博グルメ



2025年10月13日(月)に閉幕する「大阪・関西万博」
半年間にわたり、世界中の食文化が一堂に会したこのイベントは、まさに“食の祭典”でした。

しかし、閉幕が近づく今、「もう一度あの味を食べたい」「万博ロスがつらい…」という声も。
そんな人に朗報です。

実は、万博で話題になったグルメの一部は、終了後も日本各地で食べられるんです!

この記事では、万博閉幕後も味わえる“あのパビリオンの名物料理”を随時まとめて紹介していきます。

目次

万博が終わっても「世界の味」は終わらない理由

大阪・関西万博では、各国パビリオンが自国の料理を提供しました。
なかでも人気を集めたのは、現地の料理人や企業が監修した“本格メニュー”

こうしたパビリオンでは、万博をきっかけに日本の飲食店とのコラボが進み、閉幕後も同じ味を継続して提供する動きが次々と発表されています。
つまり、万博が終わっても「食を通じて世界とつながる」ことができるのです。

インドネシア館の「ヨヤクナシ」は原宿で続く!

「ヨヤクナシ」で話題になったインドネシア館。
コーヒーやバクソ(肉団子スープ)が好評で、SNSでも「行列が絶えない」と話題に。

そんなインドネシア料理を、万博閉幕後も東京・原宿の「Kuta Bali Cafe(クタ バリ カフェ)」で楽しめます。

🏝️Kuta Bali Cafe 原宿店

  • 住所:東京都渋谷区神宮前1丁目10−34
  • アクセス:JR原宿駅から徒歩3分
  • おすすめメニュー:ナシゴレン(980円〜)、サテ・アヤム、ミーゴレン
  • 特徴:予約なし(ヨヤクナシ)でも入れるカジュアルなインドネシア料理店

インドネシアの雰囲気そのままに、本場の香辛料を使った料理を味わえます。
「もう一度インドネシアやバリ気分を味わいたい」という人にはピッタリです。


マレーシア館の「ロティチャナイ」は大阪・梅田で継続提供!

マレーシア館で提供されていた定番グルメ「ロティチャナイ(Roti Canai)」は、万博終了後も大阪で味わえることが決定しています!

万博グルメ

🍛A DINING(エーダイニング)

  • 住所:大阪府大阪市北区大深町6-38 グラングリーン大阪 北館 2F
  • アクセス:JR大阪駅から徒歩5分
  • メニュー例:ロティチャナイ、マレー風カレー、ラクサなど

ロティチャナイとは、外はサクッと中はもちっとした食感が特徴のマレーシアの定番パン。
万博ではカレーソースと一緒に提供され、リピーターが続出しました。

閉幕後もA DININGで本格的な味が楽しめるので、「もう一度食べたい!」というファンにおすすめです。

マルタ館の大人気グルメ「フティーラ」が大阪・天神橋筋で復活!

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万博マルタ館で提供され、大人気だった地中海グルメ「フティーラ(Ftira)」
なんと閉幕後も食べられることが正式に発表されました!

このフティーラを製造しているのは、
大阪・天神橋筋商店街の「Orange Fields Bread Factory(オレンジフィールズ ブレッドファクトリー)」です。

🥖Orange Fields Bread Factory

  • 住所:大阪市北区天神橋4丁目7-11
  • アクセス:JR天満駅・地下鉄扇町駅から徒歩3分
  • 特徴:天然酵母を使ったパンづくりで有名なベーカリー
  • 提供メニュー:フティーラ(マルタのサンドイッチ)、地中海風惣菜パンなど

「フティーラ」はマルタ共和国の伝統的なサンドイッチで、
オリーブオイル・トマト・ツナ・ケイパーなどを挟んだ素朴で味わい深い一品。
万博の人気メニューが地元のパン屋で続くのは、ファンにとって嬉しいニュースです。

ドイツ館の人気レストラン「Oishii Germany」が来春・大阪に新店舗オープン予定!

ドイツパビリオン内で大人気となったレストラン「Oishii Germany(オイシイ・ジャーマニー)」
連日長蛇の列ができるほどの盛況ぶりで、万博グルメの中でも特に注目を集めた一軒です。

その大成功を受けて、運営元であるドイツ企業「78degree(セブンティエイト・ディグリー)」は、2026年春を目標に大阪・難波エリアで新店舗をオープンする計画を進めていることが明らかになりました。

現在は不動産業者を通じて店舗の場所を選定中とのことですが、
順調に進めば来年4月〜6月頃には「Oishii Germany」で本格ドイツ料理が再び味わえる見込みです。

ドイツパビリオンのレストランは160席を有する大規模店で、会期中は朝から入店待ちの列ができるほどの人気を誇りました。
特に、若者から年配層まで幅広い層の来場者から「大阪にもお店を出してほしい!」という声が寄せられ、これが出店を決める大きなきっかけになったといいます。

日本国内でも本格的なドイツ料理を味わえる店はまだ少なく、「Oishii Germany」の誕生は、万博ファンだけでなくグルメ好きにも注目のニュースです。
ビールやソーセージ、シュニッツェルなど、本場の味をそのまま再現した料理が再び大阪で楽しめる日も近いかもしれませんね。

サウジアラビア館のデーツスイーツは通販で復活!

最大の人気を誇ったサウジアラビア館。
特に注目を集めたのが、デーツ(ナツメヤシ)を使ったスイーツ。

閉幕後には、公式オンラインストアで販売が予定されています。

  • 商品例:デーツチョコレート、デーツペースト、アラビアコーヒーセット
  • 販売開始:2025年10月下旬予定

健康志向の高まりとともに、日本でも人気が高まるデーツ。
万博での味を、自宅でもゆっくり楽しめるようになります。

万博ロスを癒す3つの方法

  1. お気に入りパビリオンのSNSをフォロー
     → 閉幕後のコラボ情報やイベントが更新されます。
  2. 大阪や東京で開催予定のポップアップを訪問
     → 万博グッズや再現メニューが販売されるイベントも多数。
  3. 家で再現レシピを試す
     → ナシゴレンやロティチャナイなど、家庭でも再現しやすい料理が人気です。

まとめ:万博の「食」は終わらない!

大阪・関西万博が終わっても、世界の食文化は日本のあちこちで生き続けます。

原宿のインドネシア料理、大阪のロティチャナイ、天満のフティーラ、心斎橋のピザ…。
それぞれの店が、万博の思い出を味でつなぐ架け橋になっています。

「万博ロス」を感じたら、ぜひ一度その味を探しに出かけてみてください。
きっと、再び世界を旅しているような気分になれるはずです。



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