「飛行機が好き」「航空の世界にワクワクする」「海外旅行でちょっと変わった体験をしてみたい」──そんなあなたにぴったりのスポットが、**インドネシア・バリ島にある『エアロパーク(Aero Park Bali)』**です。
今回、筆者自身が実際にこの施設を訪れ、本物の飛行機(本物のボーイング737型機を使った観光施設)に搭乗して、機内での食事体験、コックピットへの搭乗、さらには翼の上で写真撮影までしてきました。
この記事では、バリ島でのユニークな体験スポットの魅力を、わかりやすく・楽しく・詳細にレポートしていきます。
バリ島「エアロパーク」とは?飛行機好きの夢を叶えるスポット

元本物の飛行機がそのまま展示されたユニークスポット
まず最初にお伝えしたいのは、エアロパークは本物のボーイング737型機を使った観光施設であることです。飛行機の外観も内装も、元の姿をほぼそのまま残しており、実際のフライトさながらの気分が味わえます。
この施設は、飛行機が大好きな人はもちろん、バリ島でインスタ映えするスポットを探している人にもおすすめです。
アクセス・基本情報・営業時間について
施設の場所はバリ島内でもアクセスのよいエリアにあり、ングラ・ライ国際空港やクタ地区から車で30〜40分程度。GrabやGo-Jekといった配車アプリを使えば簡単に行くことができます。
ただ、バリ島内のウブド観光地をメインに回る場合は、通り道ではないため、少し時間調整が必要になってきます。
また、営業時間(AM9:00-PM22:00)や料金は変動する場合があるので、事前にGoogleマップやSNSで最新情報を確認しておくのがおすすめです。
実際に行ってきました!エアロパークで体験した3つの“空の旅気分”
機内でランチ体験!


メニューはランチからディナー、アルコール、ジュースまでレストランのメニューはほぼ揃っております。
また、機内の椅子は残念ながら取り除かれ、椅子とテーブルが並べられていますが、それでも機内での食事は雰囲気があってお料理も美味しく感じれます。

コックピットに入れる!憧れの“操縦席”で記念撮影


普段は絶対に入れないコックピット。ここではパイロット気分で操縦桿を握り、写真撮影もOK!操作パネルやメーターは細かい部分まで残っており、思わず興奮してしまいました。
座るだけでも貴重な体験。航空ファンなら「一度は座ってみたかった!」という夢が叶うはずです。
翼の上に立って写真が撮れる!? 映えるポイント満載

最大の驚きは、飛行機の翼に登って写真が撮れること。高い場所にある翼の上に立つと、見渡す限りの景色と本物の機体に囲まれた最高の一枚が撮れます。
カップルでもグループでも盛り上がること間違いなし。ただし、羽の先に立つと風に吹かれる可能性があるので注意してください。また、晴れた日は太陽の暑さで裸足だと火傷する恐れがあるのでご注意ください。
靴はビーサンでもスニーカーでも滑り落ちることはないです。


機体の下も隈なく見れる

一部改造がされておりますが、そのまんまの機体を見ることができ、時間が過ぎるのを忘れるぐらい夢中になれます。
どうやって行くの?エアロパークへのアクセスと注意点

空港や人気観光地からの行き方
クタやスミニャックから車で約30〜40分で行けますが、各観光場所から離れた場所にあるので、カーチャーターで行く場合はスケジュール調整が必要になります。
なお、GrabやGo-Jekを使えばアクセス可能なので、ツアー以外の個人で手配して行くのもオススメです。
入場方法や料金、注意点まとめ
通常のレストレンですので、入場無料で飲食代が必要になります。
また、翼の上の立つ際は、ドアが閉められている場合があるので、その際はスタッフに声をかけると案内してくれます。時間帯によっては写真撮影をするお客様で混雑する場合があるので、時間に余裕を持って行くのがベターです。
まとめ:飛行機好きもバリ島好きも満足!一度は行きたいAERO PARK
バリ島にある「エアロパーク」は、飛行機を愛するすべての人に贈る非日常体験スポットです。本物の飛行機に乗って食事をしたり、コックピットに座ったり、翼に登って写真を撮ったり…日本では味わえないような体験が、ここにはあります。
飛行機に興味がある方はもちろん、バリ島旅行で特別な思い出を作りたい方にもおすすめ。
ぜひ次の旅行プランに「AERO PARK」を加えてみてください。きっと忘れられない体験になるはずです✳︎

