バリ島のイメージってどんなイメージですか。
2002年10月、バリ島南部の繁華街クタで
日本人観光客を含むおよそ200人が死亡した爆弾テロ事件がありましたので
「治安が悪い」というイメージを持たれている方もいるかもしれません。
事実、事件は起こりました。
とはいえ、2024年現在22年が経過し、どうなっているのか。
モニュメントが建設され、夜にはライトアップされ人々の待ち合わせ場所に
使用される方も多くいらっしゃるぐらい様変わり。
そんな悲惨な事件が起こったからこそ、生まれ変わり新たに観光地として今現在も人気のある場所です。
とは言え、事件が起こったレギャンという夜はクラブ街となりますので、
「スリ」「密売者」「酔っ払い」が時として現れます。
そういった意味では「治安が悪い」とも言えます。
ですので、あえてそのような場所に行かなければ、上記は回避できる確率は上がります。
では、やっぱり旅行に行かない方が良いのかと言えば、そうではありません。
バリ島は観光業の経済で成り立っているので、観光客には優しく、時として「おせっかい」という言葉がふさわしいぐらい
現地の方は優しい人が多いです。
困っていればすぐに手を差し出してくれるほど、そして笑顔がまぶしい人々が多いです。
必ず行けば心が洗われるぐらい良い思い出の一つとして「現地の方々の笑顔」が思い浮かぶぐらい
やさしいのんびりした空気が流れているバリ島ですので、一度は訪れる価値ありです!