バリ島旅行の服装必需品とおしゃれポイント|神聖な場所での服装敬意の表し方

バリ島旅行の服装必需品とおしゃれポイント

バリ島は一年を通じて暖かな気候で、雨季(11~3月)と乾季(4~10月)の2つのシーズンがあります。

年間平均気温は約28℃で、乾季は雨が少なく、雨季も短時間でのスコールが主な特徴です。1日中雨が降ることは少なく、そのためバリ島は観光地として非常に適した気候です

ただし、標高の高いウブド地区は、南部エリアと比較して少し涼しく雨もより頻繁に降る地域となります。バリ島で快適な滞在を楽しむために、気温と気象条件に適した準備をすることがおすすめです。

乾季のバリ島はほとんど雨が降らず晴天の日が続き旅行のベストシーズンです。マリンスポーツやラフティングなど、バリ島で屋外アクティビティを楽しむのであれば乾季に行くのがベストです。

目次

バリ島の天気ってどうなの?

下記はバリ島1年の平均気温です。

【バリ島の平均気温(℃)と降水量(㎜)】

気温1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
気温(℃)27.228.126.126.827.526.525.625.427.127.327.728.7
降水量(㎜) 3522392011201461301458458146240288

基本的な服装はこれ

インドネシア・バリ島と聞くと南国だから「半袖」の服装は思いつくでしょう。
でも意外と現地に行かないと想像つかない場所で「長袖必要なの?」みたいな場面も遭遇するので、この記事では場所にあった服装をご紹介します。

まず、バリ島は常に温かく日本の夏の服をイメージすれば問題ありません。
男性ですと「Tシャツ・タンクトップ・水陸両用パンツ・短パン・サンダル」
女性ですと「Tシャツ・スカート・ショートパンツ・ワンピース・サンダル」※底の高いヒールはおすすめしません。

そこにサングラスや帽子・扇子があれば問題ありません。

ただし、寒い時用や日焼け予防に薄いカーディガンが一枚あると安心です。

バリ植物園があるブドゥグル高原や絶景で有名なキンタマーニ高原などは気温が低い場所なので、羽織りものを持参すると良いでしょう。

また、4月~10月の乾季とよばれる時季は、朝晩は日本の秋の夜のように涼しい日もあるので、女性の方など冷え性の方は「パーカー」などの上着も一枚あると良いかもしれません。

意外と忘れがちな寝具

バリ島では外が暑い分、室内ではクーラーガンガンに効かせています。
ホテルの室内ももちろんクーラーが効いており、意外と寒いです。

軽いロングTシャツ・長ズボンがあると安心です。もちろん現地にもたくさん売っていますので、手荷物がたくさんある方は状況に応じて現地で調達するのも良いです。

観光で寺院に行く際は肌の露出を控えて

バリ島では各名所に寺院があります。
その際にタンクトップや短パンなど肌の露出が激しい方は入場出来ない場合があります。

バリ島は神々の神聖なる場所で、地元の文化や信仰を尊重することが重要です。
旅行者は滞在中は敬意を表すために露出を控え、控えめな服装を心がけましょう。
※生理中の方も入場できません。

良い服装例:Tシャツ(羽織り)・長ズボンで問題ありません。
寺院に入場する際に、レンタルサロンを借り腰に巻いて入場します。

ハイブランドな服装・お気に入りの服装は控える

せっかく旅行に行くのにオシャレしたい!と思われる方もいるかもしれませんが、基本的にバリ島にはハイブランドで固めた服装は似合いません。。
さらにはそう言った服装で歩いていると「日本人の金持ち」と見られ「スリ・強盗・ぼったくり」に狙われる可能性もありますので、ご注意ください。

また、お気に入りの服装でももちろん良いですが、現地のランドリー(洗濯)を利用される方は注意が必要です。時に紛失・縮むなど日本では考えられないような体験をしてしまう可能性もありますので、なるべく避けると良いでしょう。

バリ島でドレスコードが必要な時・場所

基本的にレストランやカフェなどは普段着で入店することは可能ですが、
一部高級レストランやビーチクラブなどドレスコードが必要な場所があります。

サンセットで有名は「ロックバー」はスマートカジュアルを推奨しています。
タンクトップやランニングシャツ、サーフパンツにアルコール飲料メーカーのロゴ入りTシャツなどでは入店できませんのでご注意ください。

よって、結婚式・新婚旅行やカップル旅行で高級レストランでのディナーやロックバーでロマンチックに夕陽を楽しむ予定の方には、おしゃれな服(スマートカジュアル)を事前に用意しておくことをお勧めします。

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