【2025年最新版】バリ島旅行で絶対に注意すべき10のこと|初めての人も安心のガイド

バリ島旅行で絶対に注意すべき10のこと



南国リゾートとして多くの旅行者を惹きつけるバリ島。美しいビーチや伝統文化、親しみやすい人々との出会いが魅力ですが、一方で「バリ島 行かない方がいい」「バリ島 やばい」といった検索ワードが出てくるのも事実です。実際に訪れてから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためにも、事前にしっかりと注意点を知っておきましょう。

本記事では、初めてバリ島へ行く方に向けて、10年以上バリ島生活をしている筆者が文化や生活習慣の違いから起こるトラブルを未然に防ぐためのポイントをわかりやすく解説します。

とはいえば「バリ島」はゆる〜い街なので旅行前からガチガチに構える必要はありません。リラックスして読み進めてくださいね♩

目次

バリ島旅行で注意が必要な理由

バリ島入国時に必要な書類

観光地として人気だが、文化や習慣の違いが多い

バリ島は観光地ですが、宗教的・文化的なルールが厳格な場所でもあります。
ヒンドゥー教を中心とする独自の文化が根強く、旅行者にとっては思わぬNG行動になることがあります。

たとえば、寺院で肌を露出する服装をしているとマナー違反になります。タンクトップに短パンなど過度な服装をしていると寺院に入れない可能性がありますので、観光地巡りをする際はTシャツに長ズボンを着用することをおすすめします。
また、寺院に入る前に露出の多い方は「サロン」と言う布を貸してもらえるので、必要な時は腰などに巻いて寺院に入りましょう。

現地の文化を尊重し、トラブルを避けるためにも、上記のような事前の理解が必要です。

過剰な期待や誤解によるトラブルも

バリ島はリゾート=安全と思い込むのは危険です。
日本と比べて治安や医療体制に差があるため、想定外のトラブルが起きやすいのも事実。また言語の壁などもありますので、羽目を外さないよう節度ある行動をしましょう。

また、深夜のクラブでのスリや、バイク事故、偽ガイドによる詐欺などにも注意が必要です。とはいえ、以前のように大きなトラブルが多発するケースは少なくなってきましたので、その点では少し安心できます。

バリ島旅行で絶対に気をつけたい10の注意点

水道水は絶対に飲まない

バリ島旅行で絶対に注意すべき10のこと

バリ島の水道水は日本のように安全ではありません。ホテルでも安易に水道水を飲むことはやめましょう。大抵のホテルではミネラルウォーターが準備されているので、歯磨きのときもミネラルウォーターを使いましょう。

また、バリ島といえばお腹を壊す「バリ腹」とも呼ばれるほど氷などでお腹を壊す腹痛が以前は流行っていましたが、最近ではレストランでも安全性を意識し、たいていのお店では安心して飲み物を飲むことができます。

ただし、個人で営業しているお店などでは氷を水道水で作っているところもありますので、その際は「氷抜き」やペッドボトルの飲み物を注文することをおすすめします。

クラブや夜遊びではスリやドラッグに注意

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夜のクラブやバーでは、バッグの置き引きや麻薬の売人などに十分注意が必要です。特に「レギャン」エリアでは道端でも違法ドラッグなどの声かけがあります。そう言う場面に出くわした際は「NO」と言いその場から離れましょう。

また、多いのがスマホなどのスリです。知らぬ間にサッと盗み取られることがありますので、夜の外出をする際は必ず小さなバッグの中にスマホを入れて、手から離れないようにしましょう。

寺院では露出の多い服装NG

寺院を訪れる際は、肩や膝を隠す服装がマナーです。とはいえば、バリ島は暑いので半袖の服装で問題ありません。
現地ではサロン(腰布)の貸し出しがある場所も多いので、必要な時はガイドに従い入場しましょう。神聖な場所での軽率な行動は、地元の人々に不快感を与えることになりますので注意が必要です。

両替トラブルに注意|両替と物価感覚

バリ島の通貨はインドネシアルピアで、ゼロが多く、日本円との感覚が狂いやすいため、桁の間違いには注意が必要です。怪しい両替所ではお釣りをごまかされることも少なくありませんので、公式の両替所やホテルでの両替をおすすめします。
また、両替の際は自分で改めて紙幣の数を数えましょう。

道端の勧誘は断る勇気を

「マッサージいかが?」「観光案内しますよ」と話しかけられることがありますが、中には詐欺まがいの人もいます。不要な場合ははっきりと「ノー」と伝え、相手にしないようにしましょう。

バイクやタクシー移動は慎重に

バリ島には交通ルールがあってないような道路状況のため、初心者がバイクを借りるのは危険です。移動の際はガイドかタクシー(Blue Bird)またはバイクタクシー(Gojek )or(Grab)を使用しましょう。

タクシーはBlue Bird(ブルーバード)が一番安心して利用できますが、Blue Birdタクシーは基本青色です。ですがBlue Birdに似せた青色のタクシーはバリ島には多く点在します💦

その為初心者の方は見分けがつきにくいと思いますので、利用する際はアプリを使用することをおすすめします。

犬や猿との接触は避ける

バリ島には野良犬が多く、寺院周辺の猿は狂犬病や病原菌を持っていることがあります。かわいくても触らず、エサをあげないようにしましょう。特にウブドエリアのモンキーフォレスト、ウルワツエリアの猿はバッグやサングラスを奪うこともあります。
ガイドと一緒に行動し、猿・犬には近づかないよう気をつけましょう。

チップ文化を理解しておこう

バリ島ではチップが必須ではないものの、渡すと喜ばれるシーンがあります。ホテルのスタッフやガイド・セラピストなどに1万ルピア(約100円)〜を目安に渡すと良い印象を与えます。チップについては下記記事で詳しく紹介していますので合わせてご覧ください。

日本人観光客が狙われやすい詐欺に注意

今は少なくなりましたが「タダで観光案内するよ」と近づき、後から高額な料金を請求する詐欺もあります。信頼できる旅行会社やホテルの案内を利用しましょう。
また、最近ではInstagramでガイドを探すのもおすすめです。

現金の持ち歩きは最小限に

バリ島チップ

盗難や紛失に備え、大金は持ち歩かず、必要最低限にしましょう。パスポートもコピーを持ち歩くようにしましょう。大型ショッピングモールや案内があるお店では「クレジットカード」を使用することもできますが、バリ島ではなるべく「現金」で取り引きしましょう。

よくある質問(FAQ)

バリ島でやってはいけないことは何ですか?

露出の多い服装での寺院訪問、麻薬の持ち込みなどは禁止・厳罰対象です。また、宗教行事の邪魔になる行動も避けましょう。

バリ島に現金をいくら持っていくべきですか?

1日あたり5,000円〜10,000円程度が目安です。ただし、バリ島ではクレジットカードのスキミング被害が多発している為、なるべくキャッシュで払うことをおすすめします。その為、高額なショッピングを予定している方は少し多めに持参しましょう。

バリ島でチップは必要ですか?

義務ではありませんが、サービスを受けた際にはチップを渡すと好印象です。ホテルやスパ、運転手などには気持ち程度でOKです。

バリの水は飲めますか?

水道水は飲めません。歯磨きも含めてミネラルウォーターを使用しましょう。バリ島ではミネラルウォーターは一本40円程度から購入できます。

まとめ|注意点を押さえて、安全で楽しいバリ旅行を

バリ島は魅力あふれる観光地ですが、文化や生活習慣の違いによるトラブルも少なくありません。しかし、事前に正しい知識を持ち、注意点を押さえておけば、安心して旅を楽しめます。

この記事で紹介した10のポイントを参考に、気をつけるべきところはしっかり押さえつつ、バリ島ならではの自然や文化を満喫してください。楽しい思い出が、ずっと色褪せない旅になりますように★

「番外編」海外旅行の保険入ってた方が良い?

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「怪我なんてしない」と思っていても、事故・病気は潜んでいます。特にバリ島では「バリ腹」なんて言葉もあるように「腹痛」で苦しむ人も少なからず・・・何かあってからでは遅いのです💦

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