【大阪万博】オーストリア館の魅力を徹底ガイド|HYDEが大使就任で注目度UP!

オーストリア館



2025年開催の大阪・関西万博では、さまざまな国の個性豊かなパビリオンが出展されています。なかでも「オーストリア館」は、世界的アーティストHYDEが親善大使に任命されたことでも話題となり、多くの注目を集めています。

本記事では、実際に7月の日曜日に訪れた体験をもとに、オーストリア館の見どころや混雑状況、テーマ、予約の有無について詳しく紹介します。HYDEファンの方も、万博でどこを見るか迷っている方も、ぜひ参考にしてください。

オーストリア館
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目次

オーストリア館の基本情報

オーストリア館

テーマは「Beats of Austria」

2025年大阪万博のオーストリア館のテーマは「Beats of Austria」。これは、「オーストリアの鼓動」を意味しており、音楽・芸術・科学技術が生み出す“生命力”を感じてもらうことを目指しています。伝統と革新を絶妙にミックスした展示内容が特徴で、来場者がオーストリアの多様な魅力を体感できるよう工夫されています。

HYDEがオーストリア館親善大使に就任!その理由と背景

オーストリア館

オーストリア館の注目ポイントのひとつが、L’Arc〜en〜CielのボーカルであるHYDEさんが公式親善大使に任命されたことです。彼が長年ヨーロッパ文化に強い関心を持ち、音楽やアートを通して国際交流を行ってきた背景から、オーストリア政府がその感性と世界観に共鳴し、任命に至ったと言われています。

HYDEさんのファンにとっては、彼が関わる空間に足を踏み入れるだけでも価値があるでしょう。

混雑状況は?7月日曜日のリアル体験談

私が訪れたのは2025年7月の日曜日でした。事前に「混雑する」と覚悟していたものの、実際の待ち時間はわずか35分程度で入館できました。館内の回遊もスムーズで、ストレスなく展示を楽しめたのは大きなポイントです。休日でもタイミングを見れば比較的短い待ち時間で体験できる可能性があります。

予約は必要?オーストリア館の入館方法

現在、オーストリア館は「予約不要」で自由に入場できます。ただし、混雑状況に応じて入館制限がかかることもあるため、朝早くの来場や、比較的空いている平日を狙うのがおすすめです。なお、HYDE効果もあって、今後はさらに人気が高まる可能性があるため、最新情報は公式アプリやSNSでの確認を忘れずに。

あると便利なグッズ

万博は海の近くにあるので、夕方以降は寒くなる傾向にあります。ただし日中は暑さが厳しく7月8月9月はうだるような暑さになるでしょう。パビリオンや飲食店に入るにも行列ができたりするので、その際必要な便利グッズを紹介します。

館内の展示内容と体験の流れ

没入型インスタレーション

オーストリア館
オーストリア館

葛飾北斎の浮世絵が描かれた自動演奏機能付きのベーゼンドルファーのピアノが設置され、オーケストラ伴奏の協奏曲が流れるなど、オーストリアの「音楽の国」としての魅力が随所に反映されています。

顔写真をイラスト化に

オーストリア館

オーストリア館の目玉の一つは、来場者が自分の顔写真をその場でAIによりユニークなイラスト化してもらえる体験型サービスです。これは単なる顔認識ではなく、AIが来場者の顔写真をもとに独自のタッチでイラストとして描き出して売れます。QRコードに読み込んでスマホに保存することもできるので、オーストリア館での入場の記念にぜひ体験してみてください♩
ただし、待ち時間に関しては、日によりますが20~40分ほどの待機になることが多いようです。

アクセスと場所はどこ?

オーストリア館はエンパワーリングゾーンという場所にあります。 アプリ上の地図で言うと緑の部分です。建物も独特で大きな文字で「オーストリア」と掲げられているので、遠くからでも探しやすい場所にあります。

オーストリア館はこんな人におすすめ!

アートや音楽が好きな人はもちろん、「万博で何を見ればいいかわからない」という人にもおすすめです。HYDEファンであれば、彼が関わった空間に触れるだけでも特別な体験になります。また、五感で楽しむ展示内容は、大人から子どもまで楽しめる構成になっているため、家族連れにもぴったりです。

オーストリア館ショップの魅力と注目商品

オーストリア館

オーストリア館を訪れたら、ぜひ立ち寄ってほしいのが出口付近にあるショップエリアです。店内には、オーストリアならではの高品質な商品が並び、訪れた記念やお土産選びにぴったりの空間となっています。特に人気なのは、オーガニック素材を使ったチョコレートやキャンディ、天然素材で作られた木製雑貨、香り高いハーブティーなど。日常にちょっとした贅沢をプラスしてくれる、上品でセンスのある商品がそろっています。

さらに驚きなのが、あの日本酒ブランド「獺祭(だっさい)」も取り扱われていること。これは、オーストリア連邦産業院のハラルド・マーラー総裁が、ウィーンの寿司店で獺祭を飲んだことが契機となり、2024年4月に山口・岩国の蔵を訪問。
その場で、大阪・関西万博(オーストリア館)での共同プロジェクト開催を提案されたことから、「獺祭 Composing the Future(未来を作曲)」誕生の糸口となりました。

日本とオーストリア、ふたつの文化が感性でつながるこの空間で、選び抜かれた一品を手に取ることで、万博ならではの特別な体験がより深まることでしょう。

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まとめ:HYDEの世界観と融合した注目パビリオン

オーストリア館は、HYDEという日本を代表するアーティストと、文化と感性を大切にするオーストリアの哲学が融合した、他にはないユニークなパビリオンです。

私自身、7月の日曜日に訪れて35分で入館でき、想像以上にスムーズに楽しむことができました。「音」や「香り」など、目に見えない体験を通して、新しい文化の魅力を発見できるオーストリア館。

まだ訪れていない方は、ぜひ足を運んでみてください。



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