【生歌に感動!】万博のハンガリー館は異国の癒し空間!ライブ民謡と本場グルメが最高

ハンガリー



大阪・関西万博2025で「最も心に残った」と話題のハンガリー館。刺繍衣装の女性が民謡を歌い、積層ガラスの美しいアートが心を癒します。
映像演出に頼らない“生の芸術体験”に、思わず涙する人も。今回はその魅力を徹底レポートします。

ハンガリー
目次

ハンガリー館とは?伝統文化がテーマの癒し系パビリオン

まずはじめに、ハンガリーは中央ヨーロッパに位置する内陸国で、首都はブダペストです。周囲をオーストリア、スロバキア、ルーマニアなどに囲まれており、豊かな音楽・美術・食文化を持つ国です。特に温泉やトカイワイン、歴史的な建築でも知られています。

大阪・関西万博2025で「癒し系パビリオン」としてひそかに人気を集めているのがハンガリーパビリオンです。華やかな演出や映像に頼らず、民謡や刺繍、積層ガラスのアートといった“手のぬくもり”を感じる展示が特徴で、訪れた多くの人が「他と違って心が落ち着く」「人の温かさを感じた」と口をそろえていました。

テーマは「ひとつの世界、ひとつの心」。文化や音楽を通じて、世界と心をつなぐメッセージが込められています。

万博に行く前の必要なもの

ここでひと休み!これから万博に行かれる方に、持っていくと便利な準備アイテムをご紹介します。

まずは、万博ガイドブック。会場でもとても重宝しますし、事前に情報を把握しておくことで、当日の楽しみ方がまったく変わってきます。持っていて損はありません!

万博ガイドブック

次に、夏の必需品「クールグッズ」。6月の時点でも、すでに熱中症で体調を崩している方も見かけました。体力を奪われないように、暑さ対策はしっかりと準備しておきましょう。

ハンディーファン

折りたたみ椅子

そして何よりおすすめなのが、持ち運びできる折りたたみ椅子!長時間の待機列や、雨の日など休憩できる場所が限られる場面で大活躍します。足腰の負担も軽減され、万博のように一日中歩き回るイベントにはぴったりの便利グッズです。

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体験レポ:7月の日曜日に訪問!混雑状況と所要時間

ハンガリー

私が訪れたのは2025年7月の日曜日。天候は晴れ、会場全体に活気がありましたが、ハンガリー館の混雑状況は思ったほどではなく、入場制限もなく列に並ぶ形式でした。
私たちはおよそ20分ほどで入館でき、その後、展示をじっくり見て回って所要時間は20分程度の滞在でした。人が多すぎないからこそ、館内の静けさとアートに集中できる時間が確保でき、非常に満足度の高い体験となりました。

ハンガリー館の見どころ

積層ガラスの幻想アート

ハンガリー
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まず目を引くのが、積層ガラスを使った芸術作品。光の角度や自分の立ち位置によって、模様が何重にも重なって見える不思議な作品で、思わず足を止めて見入ってしまいます。写真映えも良く、来館者の多くがカメラを向けていました。

刺繍衣装の歌い手が披露する民謡ライブ

ハンガリー
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最大の感動ポイントは、刺繍の民族衣装を着た女性が披露する民謡ライブ。私が訪れた際には「Tavaszi szél vizet áraszt(春の風は水を溢れさせる)」というハンガリー民謡が歌われており、その美しい歌声に思わず涙ぐむ方も。。。
音響や演出に頼らず、”人の声”の力だけで場を包み込むライブは、他のパビリオンでは味わえない圧倒的な没入体験です。

パビリオンのテーマ「ひとつの世界、ひとつの心」

展示全体は「伝統から未来へ、文化がつなぐ架け橋」を表現しており、音楽や工芸、アートによって過去と現在、国と国、人と人の心がつながる構成になっています。デジタルよりアナログ、速さより丁寧さにこだわった設計が、どこか懐かしく心に残る要素です。

ショップ情報

ハンガリー
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ハンガリー館のショップでは、公式キャラクター「ミシュカ」と「マリシュカ」のグッズが人気。ルービックキューブやピンバッジなど、ハンガリー発のユニークなお土産も揃い、訪問の思い出にぴったりです。

ハンガリー料理とワインが楽しめる「MISKA」

ハンガリー

家庭の味と現代的アレンジが融合した本場メニュー

ハンガリー館内の2階にある「キッチン&バー MISKA」では、伝統的な家庭料理と現代風アレンジを組み合わせた絶品メニューが楽しめます。私が注文したのは「冷製パプリカのカッテージチーズクリーム詰め」
濃厚なクリームと爽やかなパプリカが絶妙なバランスで、トマトサルサがアクセントになっていました。さらに、鶏胸肉を使ったさっぱりメインも絶品でした。

貴腐ワイン「トカイ」など豊富なハンガリーワインも

また、MISKAではハンガリー各地の極上ワインも豊富にそろっており、中でも「トカイワイン」は必見。フランスのルイ14世も「王のワイン」と称した高貴な貴腐ワインで、芳醇な香りと上品な甘さが特徴です。私はスイーツと一緒に楽しみましたが、むしろ“デザート代わり”にいただくのもハンガリー流とのこと。アルコールに弱い私でも悪酔いせず、質の良さを実感できました。

予約は必要?子ども連れでも楽しめる?

ハンガリー館は現在、予約不要で入館できます。週末でも比較的スムーズに入れる穴場スポットですが、人気が高まれば今後制限が入る可能性も。
展示はどれも穏やかで視覚的に楽しく、歌のライブは子どもでも楽しめる内容なので、ファミリー層にもおすすめです。レストラン「MISKA」も予約不要ですが、時間帯によっては行列ができるため、少し早めの利用がおすすめです。

まとめ:アナログな温かみが心に残る、隠れた名パビリオン

華やかさやテクノロジーだけではない、“人のぬくもり”を大切にした体験ができるのがハンガリー館の魅力です。刺繍、歌声、家庭の味、アート——全てが丁寧で優しく、訪れる人の心にそっと残ります。
映像主体のパビリオンが多い中で、アナログな魅力を感じられる希少な存在。混雑する前に、ぜひ訪れてみてください。

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