【体験レポ】万博のヨルダン館がすごい!スターウォーズの赤い砂漠がリアルすぎ!混雑・所要時間もレポート。

ヨルダン



2025年大阪・関西万博の中でも、ひときわ異国情緒あふれると話題なのが「ヨルダン館」
中東の神秘を体感できるこのパビリオンでは、スターウォーズの映画の舞台にもなった“ワディ・ラム”の赤砂漠や、死海の恵みを感じるスパ体験が待っています。

この記事では、実際に7月の日曜日に訪問した私が、ヨルダン館の見どころや混雑状況、おすすめポイントをリアルにレポートします。

ヨルダン
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目次

万博に行く前の必要なもの

まずはじめに!これから万博に行かれる方に、持っていくと便利な準備アイテムをご紹介します。

まずは、万博ガイドブック。会場でもとても重宝しますし、事前に情報を把握しておくことで、当日の楽しみ方がまったく変わってきます。持っていて損はありません!

万博ガイドブック

次に、夏の必需品「クールグッズ」。6月の時点でも、すでに熱中症で体調を崩している方も見かけました。体力を奪われないように、暑さ対策はしっかりと準備しておきましょう。

ハンディーファン

ポンチョ&カッパ

雨の日に傘を持ち歩くのは、意外と邪魔になるものです。特に、雨をしのげる場所が少ない万博会場では、「カッパ」が必須アイテム。パビリオンに入るときもほぼ脱がずにそのまま入館できるため、雨の日でも両手を空けたまま快適に行動できます。


ヨルダン館とは?

ヨルダン

そもそもヨルダン(正式名:ハシミテ王国ヨルダン)とは、中東・西アジアに位置し、面積は約89,000平方キロで、日本の四国ほどの大きさです。南西には紅海アカバ湾(約26 km)もあります。国境を接するのは北がシリア、東にイラク、南と南東がサウジアラビア、西はイスラエルとパレスチナ(ヨルダン川西岸)です。
中央部は標高800〜1,200 mの高原、東部は砂漠、西部にはヨルダン渓谷(死海含む)が広がっています 。

そして、今回の万博ヨルダン館は、自然・文化・科学の魅力を通じて「中東ヨルダン」を五感で感じられる体験型パビリオンです。
特にスターウォーズの映画の舞台にもなったワディ・ラムの赤砂を日本へ持ち込み、実際に来場者が素足で歩ける展示は他に類を見ません。
訪れた人は砂の質感や香り、視覚を通じて、本物の砂漠にいるかのような感覚を味わえます。

見どころ①|赤い砂漠の体験ゾーン

映画ロケ地として有名な「ワディ・ラム」の砂を再現

ヨルダン
ヨルダン

映画『スター・ウォーズ』や『アラビアのロレンス』のロケ地として有名な「ワディ・ラム」
その赤い砂を約22トンも輸送し、日本で洗浄・乾燥させたうえで展示に使用しています。これだけでも、ヨルダン館のこだわりとスケールの大きさが伝わります。

実際に靴を脱いで体感できる赤砂の世界

ヨルダン

展示室に入ると、まず靴を脱ぐよう案内され、靴下or裸足で砂の上を歩くことになります。その瞬間、砂の冷たさと細かさに驚かされるはず。赤く色づいた砂の中に足を入れながら、視覚・触覚の両方で砂漠を体感できる貴重な経験です。

見どころ②|360度シアターで没入体験

ヨルダン

赤砂の広がる空間の中央には、360度の映像シアターがあります。周囲に広がる映像と砂の感触が融合し、まるで砂漠の中に立っているような没入体験ができます。目で見て、肌で感じる「本物の砂漠体験」は、他のパビリオンでは味わえないヨルダン館だけの魅力です。

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見どころ③|首都アンマンの現代都市文化も紹介

ヨルダン

展示は砂漠だけではありません。前室ではヨルダンの首都アンマンの街並みや、文化的側面も紹介。金琴の音を聴いたり、香料を調合する体験など、多感覚に訴える仕掛けが満載です。伝統と現代が共存するヨルダンの今を知ることができます。

見どころ④|死海スパマッサージは有料・予約制

ヨルダン

注目は「死海スパマッサージ」体験です。こちらは事前予約制で、料金は両手で2,500円、施術時間は15〜20分程度。死海のミネラルを使ったスパで癒やされるこのサービスは、体験型としての満足度も高く、多くの人が予約していました。リラックスしたい方は、事前に予約してから訪れるのがおすすめです。

見どころ⑤|全て手作業の世界に一つだけの「サンドアート」

ヨルダン
ヨルダン

ヨルダン館の体験を終えた後、出口近くにあるショップでは、現地から取り寄せられた細やかな砂を使った「砂絵アート(サンドアート)」が並んでいます。
これは職人による手作業で丁寧に仕上げられたもので、一つ一つ異なる繊細なデザインが魅力的で、希望すれば自分の名前も入れられるようです。何十年も先に残せる記念のお土産に良いですね

また、この空間ではヨルダン名物フムスやカルダモン風味のコーヒー、ビーツのスイーツも提供されており、砂絵アートとともに五感でヨルダン文化を楽しめる仕掛けになっています。

ヨルダン館の混雑状況と入館アドバイス

ヨルダン

私が訪れたときの待ち時間

私が訪れたのは7月の日曜日。案内表示では「120分待ち」となっていましたが、実際には約60分で入館できました。思ったより早く入れた印象です。ただし、場所的に炎天下の中での待機と密集した列になってるので、暑さを感じました。

\炎天下の中 絶対に必要なチェア/

\バッテリー切れに注意!/

所要時間と最終受付時間に注意

入館してからの所要時間は約30分。展示の回遊に加え、シアター体験までしっかり楽しむことができます。ただし、この日の最終受付は18時45分で締め切られていたため、夕方以降に訪れる方は早めの入場をおすすめします。

ヨルダン館のお土産ショップについて

ヨルダン
ヨルダン

ヨルダン館のお土産ショップは、パビリオンの建物とは別の場所に設置されています。そのため、展示を見ずにお土産だけを購入することも可能。死海の泥パックやオリーブ石けん、名物のフムス、香水など、コーヒーなどヨルダンらしいアイテムが並んでいました。

画像は名物のフムスで黄色はひよこ豆ペースト、紫は茄子が入ったフムスで紫がスタッフ一押しとのこと♩おいしかったです!

ヨルダン館は予約なしでも入れる?

ヨルダン館は予約不要で入館できます。入場は並んだ順で案内されますが、混雑状況によっては表示以上にスムーズに入れることもあります。特に午前中や夕方早めの時間帯を狙うと、比較的スムーズに入場できる可能性があります。

まとめ|ヨルダンの魅力を凝縮したパビリオン

ヨルダン

ヨルダン館は、映画の舞台にもなった赤い砂漠「ワディ・ラム」や死海スパといった唯一無二の体験ができるパビリオンです。
展示に触れ、香りを感じ、音を聞き、砂を踏みしめる——まさに五感で感じる展示の数々。所要時間は約30分と短めですが、深く濃い体験ができます。

混雑回避のためには早めの入場がおすすめです。万博で中東の魅力を味わいたい方は、ぜひヨルダン館を訪れてみてください。

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