大阪万博のパソナ館で大注目を集める「モンスターハンターブリッジ」は、選ばれた人しか体験できない特別なARアトラクションです。
360度の映像と振動する床、専用ARゴーグルを使った没入型体験は、ゲーム初心者でも十分に楽しめます。
私自身も体験してきましたが、アイルーとの触れ合いやモンスターとのバトル体験など、遊園地の有料施設にも匹敵する迫力でした。
この記事では、体験の流れや楽しみ方、注意点やお土産情報まで詳しく紹介します。

モンスターハンターブリッジで体験できる特別なVR空間

モンスターハンターブリッジは大阪ヘルスケアパビリオン内に設置され、ARデバイスと360度シアター、振動する床が融合した特別空間です。直径12m、高さ5mの円筒型XDホールは、全方向にモンハンの世界が広がり、アイルーや大型モンスターとの臨場感あふれるやり取りが可能です。
この体験は、1回に20人、1時間に3組限定という少人数制で、1日の体験者は700〜1,000人程度。まさに選ばれた人だけが楽しめる特別な体験です。
体験前の準備と注意点
体験には事前予約が必須で、当日枠はほぼほぼ取れません💦入場時には、ヘアアクセサリー、指輪、ブレスレットなどのアクセサリーをすべて外し、鍵付きロッカーへ預けます。メガネは装着したままでもOKです。
入場後はスタッフの指示に従ってARゴーグルを装着し、手の動き認識の練習を行います。手を振ることでモンスターを呼んだり、触れたり、石を投げたりできるので、初めての人でも感覚を掴むことができます。


体験レポート:アイルーとモンスターの世界


ほのぼのアイルーとの触れ合い
体験開始直後、アイルーが目の前に登場。手を出すと顔や頭を撫でて喜ぶ姿は、まるで本物の猫のようです。ぷるぷると体を揺らして甘える仕草は、心が癒やされる瞬間で、初めてモンハンを体験する人でも楽しめます。
モンスターの襲撃と360度の迫力体験
アイルーとの触れ合いの後、地面の振動とともに大型モンスターが登場。手を振って石を投げたり、攻撃動作を行ったりできます。360度映像とシースルーLEDの組み合わせにより、モンスターが本当に目の前にいるかのような臨場感を味わえます。
登場するモンスターはリオレウス、ラージャン、ラギアクルス、マガイマガドなど歴代メインキャラクターも網羅。最後にはミャクミャクが現れ、植物を生やして元の草原に戻してくれる演出もあります。
遊園地並みの没入型体験
この体験は激しい動作を伴わないため、小学生から大人まで幅広く楽しめます。アイルーの可愛さや、映像・音響・床振動の融合による臨場感は、まるで遊園地の有料施設にいるかのようです。未来的なARゴーグルの体験は、城下町の再現など観光向けコンテンツにも応用可能で、利用の幅が広いことを実感しました。

グッズ・記念品で思い出を持ち帰る

体験者には、ストラップ付きのインビテーションカードが記念品としてもらえます。さらに会場内外では以下のグッズが販売されています。
- EXPO2025 CFBスタンダードモデル Plus フルフル ミャクミャクカラーVer.(3,300円)
- EXPO2025 リオレウスミャクミャクなりきり ふわたまぬいぐるみ(4,070円)
- EXPO2025 モンスターハンター×神戸凮月堂 ミニゴーフルフル缶セット(1,620円)
- MONSTER HUNTER BRIDGE メインビジュアル プリントクッキー(2,516円)
グッズは販売場所が分散しているため、事前にチェックしておくとスムーズです。
体験してみての感想とまとめ

大阪万博の「モンスターハンターブリッジ」は、選ばれた少人数だけが味わえる特別なAR体験です。アイルーとの触れ合い、モンスターの迫力ある登場、360度没入型の演出は、ゲーム初心者でも十分楽しめます。
注意点としては、アクセサリーの持ち込み不可やゴーグルの重量感がありますが、それを差し引いても体験価値は高いです。体験者限定の記念品やグッズも魅力的で、訪れた思い出を形に残すことができます。
万博に行くなら、この体験は必見です。未来のゲーム世界をリアルに体感できる貴重な展示として、忘れられない時間になるでしょう。


