「薔薇アイス」大阪万博オマーン館体験レポート|光と水に包まれる幻想的なパビリオン

オマーン



大阪・関西万博で訪れる価値が高いパビリオンのひとつが「オマーン館」です。
真っ赤な外観とは対照的に、中に入ると青を基調にした幻想的な世界が広がっており、水と自然をテーマにした演出は、訪れる人々に癒しと驚きを与えます。

この記事では、オマーンパビリオンの見どころや体験のポイント、カフェやお土産情報まで詳しくご紹介します。万博に行きたい人やオマーン館に興味がある人に向けて、実際の体験談を交えながらお届けします。

オマーン
1日1クリックお願い❤️
にほんブログ村 旅行ブログへ
旅行・観光ランキング
\大阪万博いくなら必須ガイドブック/
目次

オマーンってどんな国?

オマーンはアラビア半島南東部に位置する国で、豊かな自然と砂漠、山岳地帯が広がります。古くから香料や交易で栄え、独自の文化や伝統が色濃く残っています。比較的治安が良く、歴史的建造物やオアシス、海岸線など観光資源も豊富です。
また、フランキンセンスの産地としても有名で、自然と調和した暮らしや伝統文化を体感できる国です。

万博に行く前の必要なもの

ここでひと休み!これから万博に行かれる方に、持っていくと便利な準備アイテムをご紹介します。

まずは、万博ガイドブック。会場でもとても重宝しますし、事前に情報を把握しておくことで、当日の楽しみ方がまったく変わってきます。持っていて損はありません!

万博ガイドブック

次に、夏の必需品「クールグッズ」。6月の時点でも、すでに熱中症で体調を崩している方も見かけました。体力を奪われないように、暑さ対策はしっかりと準備しておきましょう。

ハンディーファン

折りたたみ椅子※絶対必須アイテム※

そして何よりおすすめなのが、持ち運びできる折りたたみ椅子!長時間の待機列や、雨の日など休憩できる場所が限られる場面で大活躍します。足腰の負担も軽減され、万博のように一日中歩き回るイベントにはぴったりの便利グッズです。

ポンチョ&カッパ

雨の日に傘を持ち歩くのは、意外と邪魔になるものです。特に、雨をしのげる場所が少ない万博会場では、「カッパ」が必須アイテム。パビリオンに入るときもほぼ脱がずにそのまま入館できるため、雨の日でも両手を空けたまま快適に行動できます。

オマーン館の基本情報と入館の流れ

オマーン

オマーン館は15〜20人のグループで入館するスタイルで、待ち時間は15分ほどと長すぎず、気軽に立ち寄れるパビリオンです。入館前に外観を眺めると、その真っ赤なデザインが目を引きますが、これはオマーン国内のコンペで選ばれた若手建築家によるものです。夜はライトアップも美しく、外観だけでも訪れる価値があります。

館内は涼しい室内空間となっており、夏の暑さや混雑で疲れた体でも快適に過ごせます。入館してすぐに天井を見ると、水が流れる演出があり、自然や水をテーマにした映像が映し出されます。これにより、オマーンの自然の豊かさや水資源の大切さを直感的に感じることができます。

幻想的なプロジェクションマッピング体験

最初の部屋では、前も横も天井もガラス張りの空間に、空・星・水をテーマにしたプロジェクションマッピングが広がります。足を動かすと映像がゆらめく演出があり、まるで自分が映像の中に入り込んだかのような感覚になります。青を基調とした世界には大きな鯨が現れたり、満天の星空に包まれたりして、静かで神秘的な雰囲気が印象的です。

映像は約10分で終わるので、サラッと体験できるのも嬉しいポイントです。幻想的な映像体験を通して、オマーンという国の自然や文化について知るきっかけにもなります。

リラックスできる第二の空間と大型スクリーン演出

次の部屋には可愛らしい椅子が用意されており、歩き疲れた体を休めることができます。ここでは大型スクリーンに映し出される水をテーマにした物語映像が流れており、「水の国オマーン」のメッセージが伝わってきます。光と映像、そして座ってゆっくり眺められる環境が組み合わさることで、パビリオン全体の満足度がさらに高まります。

出口の回廊とお庭の演出

館の出口に向かう回廊はガラス天井になっており、水が流れる演出とライトアップで幻想的な空間が続きます。外に出るとシャボン玉が舞うお庭が広がり、子どもも大人も楽しめるロマンチックな空間です。

お庭のすぐそばにはカフェがあり、オマーンコーヒーやデーツラテ、焼き菓子を楽しみながら、シャボン玉を眺めることができます。カフェは混雑せず穴場的なスポットで、自由に座ってくつろげる点も嬉しいポイントです。

オマーン館カフェとお土産情報

オマーン
オマーン
オマーン
オマーン

オマーンパビリオン内のカフェでは、ドリンクとおやつ中心のメニューが揃っています。オマーンコーヒーはカルダモンの香りが楽しめ、デーツラテは甘くて飲みやすく、焼き菓子にはカルダモンやシナモンが使われています。価格も750円〜900円と万博内では比較的リーズナブルです。

お土産ショップではフランキンセンスのキャンディが話題で、抗炎症作用や消化促進効果があるとされる希少品も販売されています。ボックス型は高価ですが、珍しいお土産としておすすめです。


オマーン館の魅力まとめ

オマーン館は、真っ赤な外観からは想像できない、青を基調とした幻想的な室内空間が魅力です。光と映像、水の演出を通してオマーンの自然や文化を体感でき、カフェやお土産も楽しめます。

待ち時間も比較的少なく、室内で涼しいため、暑さや混雑で疲れた時にも最適です。短時間でサラッと楽しめるにもかかわらず満足度は高く、万博に訪れた際にはぜひ立ち寄ってほしいパビリオンです。

1日1クリックお願い❤️
にほんブログ村 旅行ブログへ
旅行・観光ランキング



よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次