大阪・関西万博で開催されているセルビア館パビリオンは、緑豊かな「浮遊する森」をテーマにしたユニークな展示が話題です。
私も実際に訪れて体験してみましたが、子どもから大人まで楽しめる遊びの仕掛けや、セルビアの文化を味わえるグルメが揃っており、他の国のパビリオンとは一線を画す魅力を感じました。
この記事では、セルビア館の見どころや展示内容、グルメ、そして入場情報まで詳しく紹介します。



セルビア館とは?大阪万博で体験できるユニークなパビリオン
セルビアとはどこ?
セルビアは東ヨーロッパ、バルカン半島に位置する内陸国で、首都はベオグラードです。歴史的には旧ユーゴスラビアの一部で、多様な文化や宗教が融合しています。ドナウ川やサヴァ川など豊かな自然があり、伝統音楽やダンス、料理など独自の文化も魅力です。
現在は経済や観光の発展が進み、2027年にはベオグラードで国際博覧会が開催される予定です。
浮遊する森(Floating Forest)のコンセプト

セルビア館の外観は、ベオグラードにある島をイメージした「浮遊する森(Floating Forest)」を表現しています。約3,000株の植物が館全体を覆い、自然と都市が融合するセルビアの魅力を象徴。
政府職員も「外観に生きた植物を使っているのはセルビア館だけ」と胸を張るほどのこだわりです。この森のような外観は、訪れる人にまず視覚的なインパクトを与え、自然と都市の調和を感じさせます。
「遊びの社会」をテーマにした館内展示
館内では「Society of Play(遊びの社会)」をテーマに、体験型の展示が並びます。科学者やスポーツ選手の功績を遊びながら学べる仕組みが特徴で、特にビー玉を転がす装置は子どもから大人まで楽しめます。
絵で説明されており、言葉が分からなくても操作できる工夫がされているため、外国人や小さな子ども連れでも安心して体験可能です。
万博に行く前の必要なもの
まずはじめに!これから万博に行かれる方に、持っていくと便利な準備アイテムをご紹介します。
まずは、万博ガイドブック。会場でもとても重宝しますし、事前に情報を把握しておくことで、当日の楽しみ方がまったく変わってきます。持っていて損はありません!
万博ガイドブック
次に、夏の必需品「クールグッズ」。熱中症で体調を崩している方も見かけました。体力を奪われないように、暑さ対策はしっかりと準備しておきましょう。
ハンディーファン
ポンチョ&カッパ
雨の日に傘を持ち歩くのは、意外と邪魔になるものです。特に、雨をしのげる場所が少ない万博会場では、「カッパ」が必須アイテム。パビリオンに入るときもほぼ脱がずにそのまま入館できるため、雨の日でも両手を空けたまま快適に行動できます。
モバイルバッテリー


子どもも大人も楽しめるビー玉装置体験

ピタゴラスイッチのような仕掛け
館内のビー玉装置は、低い位置から高い位置までビー玉が転がる構造で、音や動きがそれぞれ異なります。まるでピタゴラスイッチのような仕掛けで、自分のビー玉を投入すると、最後には手元に戻ってくる仕組みです。
10人ずつ体験できるため、混雑時には回転が遅くなることもありますが、子どもたちは何度も繰り返し楽しんでいました。
遊びながらセルビア文化を学ぶ工夫

ビー玉の動きに合わせて、セルビア出身の科学者やスポーツ選手の情報が映像で表示されます。遊びながら自然とセルビアの文化や歴史に触れられるため、教育的要素とエンターテインメントが見事に融合しています。館内には複数の装置があり、子どもたちが順番に遊びながら学ぶ姿が印象的でした。
セルビア館のグルメ体験
チェヴァピサンド|セルビアのケバブを手軽に楽しむ

セルビア館の1階には、パビリオンに入らなくても利用できるおしゃれなレストランがあります。特に人気なのが「チェヴァピサンド(¥880)」
セルビアの伝統的なケバブ料理「チェヴァピ」をふっくらとしたピタ生地で挟んだサンドイッチで、外はカリッと、中はジューシーに仕上がっています。中にはホワイトソースと玉ねぎが入り、肉の旨みとクリーミーさが絶妙にマッチ。肉肉しい味わいが特徴で、お酒との相性も抜群です。
ピタ サ シロム|ふわふわチーズパイの魅力

「ピタ サ シロム(¥780)」は、セルビアで親しまれるチーズパイです。しっとりふわふわの生地に、とろけるチーズがサンドされており、香ばしいパイ生地とチーズの風味が絶妙です。
層状に焼かれており、食感の変化も楽しめる一品。温かいうちに食べるとさらにおいしく、軽食やおやつとしてもおすすめです。
ヨーグルトサラータ|ヘルシーでさっぱりした味わい
「ヨーグルトサラータ(¥780)」は、トマトやアボカドをヨーグルトで和えたサラダ風メニュー。セルビアでは定番のさっぱり系料理で、食後や軽食として最適です。フルーツや野菜の食感も楽しめ、館内の展示体験の合間に食べるとリフレッシュできます。
プロヤ プレーン|コーンブレッドでセルビア気分
「プロヤ プレーン(¥250)」は、セルビアの伝統的なコーンブレッドです。外は香ばしく、中はしっとりふんわり。単品で食べても、チェヴァピサンドやチーズパイの付け合わせとしてもおすすめです。軽くトーストすると香ばしさが増し、より一層おいしくいただけます。
ヴァニリツェ|セルビア伝統の洋菓子
「ヴァニリツェ(3個入り ¥300)」は、セルビアで人気の洋菓子です。小麦粉と砂糖で作られた柔らかいクッキーの中に、ベリー系のクリームがサンドされています。口の中でしゅわっと溶ける軽い食感が特徴で、甘すぎず食後のおやつやティータイムにもぴったりです。
ベリーヨーグルト|フルーツ入りのさっぱりデザート

「ベリーヨーグルト」は、中にフルーツが入ったさっぱり系のデザートです。展示体験で少し疲れたときにぴったりで、甘すぎず後味がさっぱりしています。セルビア料理に初めて触れる方にも食べやすく、館内で手軽に楽しめます。
グルメ体験のポイント

セルビア館のグルメは、館内展示と同じく「体験型」で楽しめるのが魅力です。チェヴァピサンドやピタ サ シロムは温かいうちに食べるのがおすすめで、伝統の味をリアルに体感できます。
また、軽食からデザートまで揃っているため、展示見学の合間に立ち寄るだけでもセルビア文化に触れられます。テイクアウトも可能なので、館外での休憩や写真撮影の合間にも楽しめます。
セルビア館の注目ポイント・予約や混雑状況

入場人数や流れ、予約の必要性
セルビア館は館内の広さの関係で、1回15名までの入場制限があります。混雑時には流れが悪くなることがありますが、基本的には予約なしで入場可能です。小さなお子さん連れの家族には特におすすめで、遊びながら学べる展示が多く、他国のパビリオンとは異なる体験が楽しめます。
セルビア館のキャラクターやベオグラード万博PR

館内では、2027年開催予定のベオグラード万博の公式マスコットキャラクターも登場。入り口で出迎えたり、髪型や服装を自由にデザインできるゲームが体験できます。
出口付近にはカウントダウン時計も設置され、次回の万博に向けた期待感を演出しています。
まとめ

大阪・関西万博のセルビア館パビリオンは、自然豊かな「浮遊する森」を再現し、遊びを通してセルビア文化や科学、スポーツの魅力に触れられるユニークな展示が魅力です。
特にビー玉装置は子どもが夢中になれる仕掛けで、遊びながら学べる体験型パビリオンとして注目されています。さらに館内のレストランでは、チェヴァピサンドやチーズパイ、伝統菓子ヴァニリツェなど本格的なセルビア料理も楽しめます。
入場は予約なしでも可能で、小さなお子さん連れの家族にもおすすめです。遊びと文化、そして次回万博への期待を同時に体感できるセルビア館は、大阪万博を訪れるならぜひチェックしておきたいパビリオンです。




