【7月大阪万博】タイ館ガイド|本場のタイ文化と癒しを体験!混雑状況や見どころを徹底解説

タイ館パビリオン



2025年開催中の大阪・関西万博では、世界各国のパビリオンが個性豊かに来場者を迎えています。その中でも注目を集めているのが「タイ館」

微笑みの国・タイならではの“癒し”や“ホスピタリティ”を五感で楽しめるこのパビリオンは、大人も子どもも満足できるコンテンツが満載です。

この記事では、実際に7月の日曜日にタイ館を訪れた体験を交えながら、見どころや混雑状況、グルメ情報まで詳しく紹介します。

1日1クリックお願い❤️
にほんブログ村 旅行ブログへ
旅行・観光ランキング
\大阪万博いくなら必須ガイドブック/
目次

タイ館とは?|微笑みの国・タイを五感で感じるパビリオン

タイ館パビリオン
タイ館パビリオン

タイ館は、「Sustainable Way of Life(持続可能なライフスタイル)」をテーマに、タイ王国の伝統文化、先端技術、自然との共生を多角的に体験できるパビリオンです。
館内は「自然」「人」「技術」の3つのゾーンに分かれ、映像・体験・展示を通じて“タイらしさ”を感じられる空間が広がっています。まるでタイに旅行に来たかのような気分になれると来場者からの評価も高く、万博での人気スポットのひとつとなっています。

はじめに行われるのはタイ人スタッフによる挨拶のレクチャーです。「コップンカー (ขอบคุณค่ะ)」「コップンクラップ (ขอบคุณครับ)」とタイ語を教えてくれるところからタイパビリオンはスタートします。

展示の見どころ|伝統・イノベーション・文化の融合

映像とテクノロジーで体験するタイの歴史

タイ館パビリオン
タイ館パビリオン
タイ館パビリオン
タイ館パビリオン

タイ館の序盤では、最新技術を使ったプロジェクションマッピングや没入型映像により、タイの歴史や文化をわかりやすく体感できます。
伝統舞踊や祭り、仏教文化などを映像で紹介しつつ、未来志向の都市構想や環境への取り組みにも言及しています。
文化とイノベーションが融合したこのエリアは、教育的でありながらもエンタメ性が高く、子どもから大人まで夢中になれるポイントです。

また、タイ館の注目展示エリアのひとつに、「アートウォール」インスタレーションがあります。ここでは、免疫力を高めるタイの知恵をテーマに、さまざまな地元食材を用いた10,000種類もの健康メニューが視覚的かつ体験的に紹介されています。

本場のタイマッサージ体験ブース

多くの来場者に驚きと癒しを与えているのが、無料で体験できる「タイ古式マッサージ」ブース。現地から派遣されたプロのセラピストが常駐し、短時間ながら本格的な施術を受けられます。日頃の疲れが取れると好評で、特に午後の時間帯は人気が集中します。予約必須で、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。

マスコットキャラクター「タイたん」に注目

タイ館パビリオン

子どもたちに大人気のマスコットキャラクター「タイたん」も見逃せません。タイの伝統衣装を身にまとった象のキャラクターで、記念撮影やグリーティングイベントも不定期で開催されています。

外観の特徴

タイ館パビリオン

タイの伝統的な屋外休憩所「サーラータイ(タイ風東屋)」を彷彿とさせる外観が印象的で、木彫りの象(ゾウ)のオブジェがエントランスで来場者を迎え、文化的な象徴性と温かみを演出しています。

設計上は「免疫の国」をテーマに3つのゾーン構成となっており、それぞれの入口や外装に異なる意匠が施されています。これは、館内の展示テーマと自然な連続性を持たせる工夫でもあるようです。
とにかく、伝統的な屋根のフォルムと現代的な鏡面パネルを融合させた外観は必見です!

タイ料理|本場の味を気軽に堪能

タイ館パビリオン
タイ館パビリオン

おすすめメニューと価格帯

タイ館パビリオン

館内には本格的なタイ料理を提供するレストランと、軽食・ドリンクが楽しめるカフェがあります。おすすめは「えびチャーハン」「ガパオライス」「パッタイ(タイ風焼きそば)」「カオマンガイ(チキンライス)」など週替わりに変わるようで、どれも1,000円〜1,500円程度で本場の味が楽しめます。

お土産ショップ

店内にはコスメや現地のバッグや布類、タイ発のナチュラル&オーガニックコスメブランドPHUTAWAN(プタワン)が並べられておりました。

タイ館パビリオン
タイ館パビリオン

万博に行く前の必要なもの

ここでひと休み!これから万博に行かれる方に、持っていくと便利な準備アイテムをご紹介します。

まずは、万博ガイドブック。会場でもとても重宝しますし、事前に情報を把握しておくことで、当日の楽しみ方がまったく変わってきます。持っていて損はありません!

万博ガイドブック

次に、夏の必需品「クールグッズ」。6月の時点でも、すでに熱中症で体調を崩している方も見かけました。体力を奪われないように、暑さ対策はしっかりと準備しておきましょう。

ハンディーファン

折りたたみ椅子

そして何よりおすすめなのが、持ち運びできる折りたたみ椅子!長時間の待機列や、雨の日など休憩できる場所が限られる場面で大活躍します。足腰の負担も軽減され、万博のように一日中歩き回るイベントにはぴったりの便利グッズです。

ポンチョ&カッパ

雨の日に傘を持ち歩くのは、意外と邪魔になるものです。特に、雨をしのげる場所が少ない万博会場では、「カッパ」が必須アイテム。パビリオンに入るときもほぼ脱がずにそのまま入館できるため、雨の日でも両手を空けたまま快適に行動できます。

混雑状況と予約について|10分で入れた実体験レポート

万博の人気パビリオンは長蛇の列を覚悟しなければならないこともありますが、私が訪れた「7月の日曜日」は意外にもスムーズ。
午前中のタイミングで訪れたところ、入館までわずか10分ほどでした。なお、タイ館では事前予約は可能ですが、当日並んでもさほど時間を取られないと思います。ただし混雑状況は日によって異なるため、公式アプリで確認するのが安心ですね。

ナショナルデー・特別イベントの楽しみ方

タイ館では、特定日に「ナショナルデー」イベントも開催されており、タイ伝統舞踊のライブパフォーマンスや王室文化の紹介など、特別な催しが行われます。華やかな衣装や生演奏は必見で、イベント日には多くの来場者が集まります。日程は公式サイトやアプリでチェックし、タイミングを合わせて訪れるのもおすすめです。

まとめ|癒しと刺激が詰まったタイ館は万博の必見スポット

タイ館は、大阪万博の中でも「癒し」「文化体験」「グルメ」の三拍子がそろった貴重なパビリオンです。短い待ち時間でも十分に楽しめる内容がぎっしり詰まっており、特に暑い夏の日に訪れるにはぴったりの空間です。

実際に7月の日曜日にスムーズに入館できたことからも、訪問タイミングを工夫すれば快適に過ごせるはずです。タイの魅力を一度に感じられるこのパビリオン、ぜひ万博訪問の際は足を運んでみてください。

1日1クリックお願い❤️
にほんブログ村 旅行ブログへ
旅行・観光ランキング



よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次