【必見】大阪万博「トルクメニスタン館」の魅力とは?建築美・文化・グルメを一度に楽しめるおすすめスポット

トルクメニスタン



2025年に開催中の大阪・関西万博には、世界各国から魅力あふれるパビリオンが集結しています。その中でも、「中央アジアの知られざる宝石」として注目を集めているのがトルクメニスタン館です。

外観の美しさ、豊かな文化紹介、そして人混みでも比較的スムーズに入れる点など、意外な魅力が詰まっています。
今回は、6月の土曜日に実際に訪問した体験をもとに、トルクメニスタン館の見どころや雰囲気、気になる混雑状況について詳しくご紹介します。

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目次

中央アジアの神秘に出会える「トルクメニスタン館」

トルクメニスタン館は、万博会場の中でも珍しい国の一つとして人気のパビリオンとなっています。

まず圧倒されるのがその外観。真っ白な建築に幾何学模様が施され、荘厳かつ洗練されたデザインが印象的です。また、映像も流れており遠くからでも目を引くこの建物は、中央アジアならではの建築美を体現しています。

館内では、トルクメニスタンの広大な自然、都市の発展、伝統工芸や民族衣装など、さまざまな文化が映像と展示で紹介されています。中でも360度の没入型シアターは圧巻で、草原を駆ける馬や砂漠の風景が目の前に広がり、一瞬で現地に引き込まれたような感覚になりました。

6月土曜日の混雑状況は?待ち時間50分で入館

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私が訪れたのは6月の土曜日。公式案内では「1時間以上待ち」との案内がありましたが、実際には約50分ほどで入館できました。混雑していたものの、列はしっかりと整理されており、スムーズに流れていました。

館内は比較的ゆったりとした空間設計で、焦らずじっくり展示を見られるのも好印象でした。他の人気パビリオンと比べても快適に鑑賞できる点は、トルクメニスタン館の大きな魅力です。

知られざる国・トルクメニスタンとは?

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トルクメニスタンは中央アジアに位置する国で、カスピ海に面し、ウズベキスタンやイランと国境を接しています。日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、実は親日的な一面もある国です。外交関係も安定しており、パビリオン内でもフレンドリーなスタッフが印象的でした。

また、国内には独自の伝統文化が根付いており、「アハルテケ」と呼ばれる黄金の馬は国の象徴としても知られています。一方で、大統領の強力な権限により「独裁国家」として報じられることもありますが、万博パビリオンではそのような政治的な話題よりも、文化や産業面にフォーカスした展示となっています。

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館内3階にあるカフェで本格トルクメニスタン茶を体験

他では味わえないのが、館内3階にあるカフェスペース。入館の列に並び、展示を楽しんだ後、階段を上がると広がるのは海が見えるテラス席も備えた静かなカフェ空間です 。

私が訪れた際にはブラックティーと揚げ菓子“ピシメ”を注文。茶器も美しく香りの立つお茶は「今まで飲んだ中で一番」美味しかったです。

注意点として、レストランだけの利用はできず、展示観覧のあとでしか行けません。ゆったりと展示を楽しんだあとに、優雅なティータイムを過ごすという流れがおすすめです。

ちなみに、トルクメニスタンの代表的な料理としては、羊肉の串焼き「シシカバブ」や、スパイスの効いた炊き込みご飯「プロフ」、ヨーグルトベースのスープなどがあります。香辛料の使い方は比較的穏やかで、日本人の舌にも合いやすいといわれています。

まとめ:建築美と文化体験が楽しめるトルクメニスタン館は万博の穴場スポット

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大阪万博のトルクメニスタン館は、建築、映像、展示すべてが丁寧に作られており、中央アジア文化を身近に感じられる貴重なパビリオンです。
6月の土曜日に訪れても、50分ほどでスムーズに入館できる点も魅力のひとつ。混雑を避けたい人や、未知の国の文化に触れたい人には特におすすめです!

華やかさだけでなく、静かに心に残る体験ができるトルクメニスタン館。ぜひあなたの万博プランに加えてみてください。

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